Shisha Research Digest
シーシャ論文まとめ
シーシャに関する学術論文を毎週1本ずつ読み
何が分かっていて何がまだ分からないのかを日本語でまとめています
現在15本を公開中うち査読論文15本すべての記事に原典へのリンク

シーシャ台の大きさで吸い方は変わる?
大型は一酸化炭素が増え、小型は唾液中のニコチンが高かった

シーシャの煙に香り成分はどれだけ届く?
水を通ると減るが、1パフあたりのバニリンは電子たばこより多かった

シーシャラウンジの空気はどれほど汚れているか
店内のPM2.5を測ると、10店すべてが「健康に悪い」水準以上だった

シーシャが「いつもの集まり」になるまで
ロンドンの若者が語った、続けやすさとリスク認識

シーシャで救急外来へ運ばれた人に何が起きたか
米国の9年分を推計。やけどと、めまい・失神が上位。3分の2は18〜24歳

シーシャフレーバーに潜む清涼成分
名前にミント表記がなくても検出された

WHOのシーシャ報告書を、歴史と方法論から問い直す
2006年の批判論文が指摘した、文献の抜けと実験条件の問題

レバノンでシーシャが広がった理由
成人参加者が挙げた六つの要因と、全たばこ製品を対象にする政策結論

シーシャと健康、62項目の検証
191研究をまとめた結果と、証拠の確かさ

シーシャの煙は何でできている?
グリセリン由来の気体と糖由来の微粒子をリアルタイム測定

たばこ葉なしでも、ニコチン以外の有害物質に有意差なし
31人の吸い方を機械で再現し、たばこ葉入りとたばこ葉なしを比べる

米国成人の約6人に1人がシーシャを経験していた
利用の広がりと、紙巻きたばこより害が少ないという認識のずれ

たばこは、なぜ帝国を揺らしたのか
17〜18世紀オスマン中東で、シーシャ台とパイプが社交と「楽しみ」の境界を変えるまで

着火剤入りの炭は天然炭に比べ一酸化炭素の発生が多い
着火剤入りの炭と天然炭を、同じシーシャ台で90分間比べる

アップルとリコリスが似ている? 13製品から見つかった114の香り成分
シーシャフレーバーを比べ、強く加熱したときに現れる成分まで追った研究
How we read
原典のまま、日本語に
01
全文を読める論文だけ
誰でも全文を読める論文だけを選び、掲載誌と査読の有無と原典へのリンクを記事の冒頭に示します
02
解釈を足さない
問い・方法・結果・結論を原典の順にたどる抄訳です。店としての意見や解釈は加えません
03
限界まで訳す
論文が認める限界は「読むうえでの注意」に残し、数字や言い切りの強さは公開前に原典と照らし合わせます
記事は論文の内容を要約したもので医学的な助言ではありません。シーシャは「たばこ」に区分される嗜好品です。健康への影響をご理解のうえでお楽しみください